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ワタナベのワタナベによるワタナベのためのブログ
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どうも、みなさんこんにちは。
久しぶりの更新となってしまいました。
というのも、金曜日は東京出張、昨日土曜は疲れもあり夜は爆睡。
仕方なしですね。
さて、というわけで本日は久しぶりに歴史関係のことではない話をしようと思います。
この前東京に行ったので、なんとなくその時に乗った新幹線について興味を持ったというか、色々と調べたいなぁと思い立ち、本日は
「上越新幹線のはなし」と題してましてお話しようと思います。
それでは参りましょうか。
上越新幹線は東京・新潟間を結ぶJR東日本の新幹線のことである。
東海道新幹線や東北新幹線は乗ったことがあるという方も多いかと思うが、あまり上越新幹線は乗ったことがある人はいないのではないだろうか。
あまり、新潟に行くことがないと思うので非常に乗る機会が少ない新幹線かもしれない。
では、少し上越新幹線の概要を見ていこう。
開業は1982年で、開業から今年で35年になる。歴史はそこそこ古い。
路線距離は269.5kmで想像以上に短い。
停車駅は
東京駅
↓
上野駅
↓
大宮駅
↓
熊谷駅
↓
本庄早稲田駅
↓
高崎駅
↓
上毛高原駅
↓
越後湯沢駅
↓
浦佐駅
↓
長岡駅
↓
燕三条駅
↓
新潟駅
と列車の種類によって停車の有無はあるが、このような感じで全12駅から成っている。
高崎駅から長岡駅は三国山脈を通ることから非常にトンネルの区間が多い。
現在も車内でスマホをいじっていると電波が悪く、圏外になることもしばしばある。
運行する列車は
・とき、Maxとき
・たにがわ、Maxたにがわ
という列車が運行している。
とき、Maxときは新潟発着の場合、たにがわ、Maxたにがわはそれ以外の越後湯沢駅発着の場合のみ運行している。
因み「Max」というのは二階建て車両のことであり、この「Max」という名称は"Multi Amenity eXpress"を略したものである。
二階建て車両の場合は二階の座席はリクライニングしないので、一階の座席に座ることをお勧めする。
「とき」「たにがわ」の名称は
「とき」は朱鷺のことであり、「たにがわ」は路線で通過する谷川岳の事を指している。
話は少し脱線するが、谷川岳といえば谷川岳PAのもつ煮が美味しいので新幹線ではなく車で新潟方面に行く際は谷川岳PAでもつ煮を食べて欲しい。
補足として上越新幹線の新潟県内の各駅舎は豪雪地帯にあるので全駅舎に屋根が付いており雪の対策をしている。
まぁ、このような感じで基本情報を書き連ねたがそこまで他の新幹線とあまり変わらないか。
豪雪地帯で駅舎が雪の対策をしていることと、トンネル区間が多いことくらいが特徴だろうか。
あとは、上越新幹線は東海道新幹線や東北新幹線、山陽新幹線などの従来の新幹線と違うところは日本を横断するような形で運行している点であろうか。
つまり、太平洋側から日本海側までを結ぶ初めての新幹線ということである。
地図を見ると結構綺麗に日本列島を縦一本に横断して運行するのが確認できるだろう。
後はJRの料金は営業キロで運賃を計算するので、いくら需要が無い上越新幹線でも東京ー仙台間や東京ー名古屋間などとあまり運賃に大差ない。
これは如何なものだろうかとは思うが致し方ない。
大目に見て欲しいが・・・。
という愚痴をこぼしたところで本日は終了。
夏はいいので、是非冬にスキーをしに上越新幹線で新潟に行くのはどうだろうか?
というわけで終わります。
私ももう少しで上越新幹線に乗る機会も少なくなってしまうのでなんか悲しいですね。
新幹線に乗ると結構ワクワク感を楽しめるので乗るのは好きなんですけどね〜。
新潟を離れるまで最低でもあと2往復は上越新幹線を利用するのでしっかりと上越新幹線を楽しもうと思います。
それではまた!
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