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ワタナベのワタナベによるワタナベのためのブログ
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どうもこんばんは。
短期間ではありますが、出張に来たのにもかかわらず大事なものばかり家に忘れてしまい超絶ブルーな本日も頑張って更新します。
さて、本日も地域のカテゴリーでのお話です。
地域、というより地名と言った方がいいのだろうか。
本日は題して「鯨波のはなし」です。
それでは書いていきます。
前述したように私は本日から数日間出張。
場所は詳細には言えないが、その移動中に何故だかよく分からないが強烈に印象に残った地名というか駅名がある。
それが「鯨波」という駅名である。
鯨波は平仮名で書くとそのまま「くじらなみ」と書く。
うーん、やっぱり強烈な印象の要因はこの勇ましい字面であろう。
「鯨波」、うん、めっちゃ男らしい。
まさに海の男感が前面に出ている。
荒波の中を颯爽と泳ぐ漁師のようなイメージ。あくまでも個人的な意見だが。
因みに、「鯨波」は「げいは」と読むことも出来るが、鯨波というのは戦場であげる、鬨の声のことも言うのでそのような勇ましいイメージも付いてきてしまうのだろう。
(鬨というのは戦場を鼓舞するときの「えいえい、おう」のような掛け声のこと)
まぁ、鯨波というだけにやはりイメージ通り日本海の目の前に駅があった。駅舎も老朽化が激しそうで、長年の潮風に曝されてきたのが見て取れた。
そうそう、この鯨波が何処かというのをまだ言っていなかったが、鯨波駅があるのは新潟県の柏崎市という所。(大字が鯨波である)
柏崎市自体がパッとしないこともあり私の興味が無かったことも私が今までこのようなインパクトありげな地名に気がつかなった理由の一つかもしれない。
そんな鯨波駅を調べてみた。
①駅の目と鼻の先のところに「鯨波海水浴場」がある
②字面の逞しさと裏腹に「日本の渚百選」に選ばれている
③つい最近まで「マリンブルーくじらなみ号」という洒落た特急電車が往来していた
④海水浴場に近く、無人駅ということもあり地元の人が水着でこの駅を利用する
ざっとこのような情報が仕入れられた。
夏には鯨波駅が海水浴客で満たされている情景が目に浮かぶ。
是非夏に行って見たいスポットである。
③の「マリンブルーくじらなみ号」はなんと2010年まで走っていた特急電車で埼玉の熊谷駅と柿崎駅を結んでたというから驚き。
しかも夏休みの一定の期間のみ。超レア電車である。
勿論、このマリンブルーくじらなみという名前、そして熊谷と柿崎を結んでいる、さらには夏休みの一定期間しか運行が無かったということを勘案して考えると、そう、この特急列車は関東圏から日本海側の海水浴場を結ぶ観光列車的なものであった。
悲しいことに東日本大地震の電力不足で消滅してしまったらしい。
なんかいいね、鯨波。
なんとも言えない懐かしさというか、子供の時に家族で行った海水浴の思い出が蘇ってくるような理想の渚。
こんな男らしい地名でも、家族の愛や夏の思い出を彷彿とさせる優しさ溢れるハートフルな場所だということが分かりました。
調べてみると実はギャップがある、そういうことをよく学べた夜でした。
さて、眠くて何書いてんだかよく分からなくなったので寝ます。
意味わからんくてすみません。
おやすみなさい。
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