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ワタナベのワタナベによるワタナベのためのブログ
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どうもー
こんにちわー
三連休最終日〜 うぇーい( ✌︎'ω')✌︎
ということで悲しいのでテンション上げていきましょう。
今回の三連休はひたすらダラダラしていましたね、いつも通りの休日。
しかし、もう少しで環境が変わるのでそれを境にアクティブになろうと思い今はひたすらダラダラしようと、そんな心持ちでございます。
さて、本日はミニ歴史ということでサクッといきましょう!
本日は題して
「干支と時間」 です。
では、いきましょう。
よく時代劇などで、「〇〇の刻に・・・」とか聞いたこと無いですか?
現代でも「丑の刻参り」と言う言葉も残っているので少しはピンとくるのでは無いでしょうか。
これは干支で時間を表している「十二時辰」というものです。
こういう表し方があるのは知っているけど、それが何時なのか分からない!
という人も多いはず、、、。ですので、今回は少しこれについて見ていきましょう。
と、言っても物凄く簡単です。干支さえ言えればなんてことはないです。
子の刻➡︎時刻としては00時、時間帯としては23時〜01時
丑の刻➡︎時刻としては02時、時間帯としては01時〜03時
寅の刻➡︎時刻としては04時、時間帯としては03時〜05時
卯の刻➡︎時刻としては06時、時間帯としては05時〜07時
辰の刻➡︎時刻としては08時、時間帯としては07時〜09時
巳の刻➡︎時刻としては10時、時間帯としては09時〜11時
午の刻➡︎時刻としては12時、時間帯としては11時〜13時
未の刻➡︎時刻としては14時、時間帯としては13時〜15時
申の刻➡︎時刻としては16時、時間帯としては15時〜17時
酉の刻➡︎時刻としては18時、時間帯としては17時〜19時
戌の刻➡︎時刻としては20時、時間帯としては19時〜21時
亥の刻➡︎時刻としては22時、時間帯としては21時〜23時
と、このような感じで時間が振り分けられています。
1つの干支で2時間ずつ幅があるんですね。
それはそうですよね、1日24時間で干支が12種類ですから。
簡単ですよね、0時から子、それを亥まで2時間ずつ数えていけば一周するという明朗な数えたです。
この中でも少し細かく分けて30分単位などでも表しますが、今回は簡単にこれだけ紹介します。
気になる方は調べて見てください。
因みに、「四六時中」という言葉がありますがこれもこの昔の時間の表し方に由来しています。
元々、「四六時中」は「二六時中」という言葉でした。
「二六時中」は上記のように干支で十二刻を表していた時に「2×6=12」となることから一日中を意味していたと言います。
それを現代の24時間表記にならって、「4×6=24」ということで「四六時中」となったのです。
もう1つ関連して豆知識を披露しますと、12時00分を正午というのは「午の正刻」からきている、というのもこの干支の十二刻からきています。
さて、本日はこれにて終了しますがこれで時代劇を見ていて「寅の刻に向かう」といったら大体明け方の4時前後だと思いながら見てください。
因みに、「丑の刻参り」は午前2時前後の事を指します。
ひゃ〜怖い怖い。
それでは、そろそろ「酉の刻」ですので夕食にしますか。
それではまた明日?
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