忍者ブログ

ナベログ!

ワタナベのワタナベによるワタナベのためのブログ

2025/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


どうも!
みなさん、こんばんわらび餅!

もう木曜も終了し、明日で1週間終わりですね。とりあえず明日も頑張りましょう。

そんな本日は新たなカテゴリーでいきます!
みなさんも、歴史ばかりで心機一転したいところじゃないですか???
私はずっと歴史でいいんですけどね!


そんな新カテゴリーは「音楽」です。
実のところ私は音楽なんて聞かないし、興味もないのですが今回の話は一応?音楽なのかな?と思いこのカテゴリーでいきます。


「ポールのはなし」と題しましたが、正確には「ポール・マッカートニーのはなし」です。それではいきます。





今から51年前の今日はあの歴史的ロックグループである「ビートルズ」が来日した記念すべき日である。
そんな本日は「ビートルズの日」という記念日が設定されている。

みなさんはこんな話を聞いたことがあるだろうか?

その、ビートルズのメンバーの1人である、

「ポール・マッカートニーは死んでいて実は2代目」

だという話を。


このポール・マッカートニーの偽物説は実しやかに語られているいわば都市伝説的なものである。

ではなぜこのような都市伝説が生まれたのか?
そして、本当に今のポール・マッカートニーは偽物なのか?
ということについて少し語りたいと思います。


その発端は1969年。アメリカの学生が執筆した新聞記事からその噂は広まる。というのもビートルズのある曲を逆再生するとポールが死亡しているようなメッセージに聴こえる、というクソみたいな話からそれがどんどん広がっていったというのだ。

なんともしょうもない話だが、その記事を執筆した学生の大学のキャンパス内からジワジワ広がっていきそんな根も葉もない噂はなんと世界中に広がっていったのだ。


その死亡したという噂の内容はこうだ。

1967年にポール・マッカートニーは自動車を運転中に交通事故に巻き込まれて死亡してしまった。
そこで、ポールに似ている代役を立ててひっそりと替え玉として活動を継続している。

という内容であったという。

なんというか、本当にクソみたいな話であるが何故かその噂は瞬く間に広がってしまったようである。

やはり、当時人気絶頂だったグループだけあってそういった類の噂話程度のものでも早く広まるものなのだろう。


その噂が広まってからというもの、「あの曲はポールの死を暗示している」とか「あのジャケットはポールの死を弔うものだ」など多くのファンが様々なことをこじつけて妙な信憑性を持たせながら発展していった。


当たり前だが噂の広まりから暫くして、ビートルズの広報担当者はアッサリと噂を否定「ポールは今も健在」という声明を出す。
ポール本人も1969年11月の『ライフ』誌のインタビューに以下のように答えている

「多分この頃メディアにそれほど出てないからこういう噂が広まったんだろう。もう一生出なくてもいいぐらい出ているし、最近じゃ話すこともなくなったよ。家族と一緒にいられて幸せなんだ、働くときは働くけどね。ここ10年は常にスイッチが入った状態で切ったことはないぐらいだった。今はできるときにはなるべくスイッチを切るようにしているんだ。最近じゃ知名度も少し落ちただろう」

このインタビューにより噂は沈静化し始める。


それでも、一旦広まった噂は全てが消えるわけではない。
50年近く経った今でもまだ実しやかに語られている。



そんな中、2015年に以下の記事が発表された。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本物のポール・マッカートニーは1966年に死亡 替え玉を使用?
本物のポール・マッカートニーは1966年に死亡 替え玉を使用?


 元ビートルズのドラマー、リンゴ・スターさんが、 世界を驚かせた。スターさんは、外国の出版社のインタビューで、 「本物の」ポール・マッカートニーさんは、 1966年11月9日に交通事故で死亡したと発表した。

 マッカートニーさんのそっくりさんコンテストで勝利したミュージ シャンのウィリアム・ビリー・キャンベルさんが、 ポールさんと入れ替えられたという。
 スターさんは、「ポールが死んだとき、私たちはパニックに陥った … 私たちはどうしたらいいのか分からず、 私たちのマネージャーのブライアン·エプスタインが、 一時的な処理として、ビリー・キャンベルを雇うことを考えた。 ビリー・キャンベルは、 私たちと1週間あるいは2週間だけ一緒に演奏するはずだったが、 時間が経ち、誰もトリックに気づかなかっため、 私たちは一緒に演奏を続けた。ビリーは、 十分に良いミュージシャンで、 ポールよりもより演奏をすることができた。唯一の問題は、 ビリーがジョンと上手く折り合うことができなかったことだ」 と語った。ハリウッドのマスコミが伝えた。
 スターさんは、さらにもう一つのビートルズの「秘密」 を明らかにした。ジョン・レノンさんは、カリスマ・ バンドが全世界に嘘をつかなければならなかったため、 グループを脱退したというのだ。
 ポール・マッカートニー氏自身や、 同氏の取り巻きはまだスターさんの発言について誰もコメントして いないが、このようなセンセーションのあと、 マッカートニーさんの自宅は世界中のジャーナリストやパパラッチ に取り囲まれた。


「The Voice of Russia」より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


どうだろう?この衝撃的な記事は!

メンバーの1人であるリンゴ・スターがこのように語っているのである。

これを、見ると
「マジかよ!やっぱ死亡説は本当で偽物なのか!」
と思ってしまうだろう。


しかし、実際にはこれは「The Voice of Russia」という機関が発表したパロディ記事であり、ネタだというのだ。

何からなにまでしょうもない。

兎に角、あのたま〜に日本に来てはライブをするおじいさんになったポール・マッカートニーは本物だということなのだ。
みなさん、それは安心していいだろう。





しかし、火のないところに煙は立たない。
もしかしたら本当に初代ポールは亡くなっていて2代目ポールなのかも?

その事実は本人と関係者しか分からないので実際には謎である。
都市伝説というものはそういう想像を楽しむものであるからこれでいいのだ。

各人が各々いろんなことを考えるのが面白い。

みなさんは、この都市伝説どう思うだろうか?

あとはみなさんそれぞれの解釈・考えに任せることにしよう。




と、いうことで今日のところは終了。
もしかしたらあなたの家族や友人もどこかのタイミングで違う人に変わっているかもしれませんよ?

最後はそんな世にも奇妙な物語風で締めたいと思います。


あんまり中身が濃くない記事でしたが、お赦し下さい。


それではお休みなさインドゾウ(パオーン)!




拍手[1回]

PR

プロフィール

HN:
ワタナベ
性別:
男性

P R

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

バーコード

忍者カウンター

| HOME
Copyright ©  -- ナベログ! --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]