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ワタナベのワタナベによるワタナベのためのブログ
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夜分遅くにこんばんは。
出張先で借りたアパートにカーテンが無いので夜は特に外から部屋の中が丸見えで、メンタルが崩壊しかけていますが、本日も更新します。
そんな本日は新たなカテゴリーとして、「生物」についてのお話を一つ。
あらゆる生物の中でも今回は「トラのはなし」ということで、「虎」について語れたらな、と思います。
みなさんはこの世の中には現在何種類のトラがいるか、分類されているかご存知だろうか?
そんなのめちゃくちゃたくさんの種類がいるに決まってるよ、とお思いの方もいるでしょう。現に私も当初はそう思っていた。
調べたところなんと現在は
8種類
の亜種しか存在していないようである。
これが多いか、少ないかというのは各個人の感覚的なこともあると思うが私はめちゃくちゃ少ないと思った。
因みにそのトラの種類を全て列記すると、
・ベンガルトラ
・シベリアトラ
・インドシナトラ
・アモイトラ
・スマトラトラ
・バリトラ
・ジャワトラ
・カスピトラ
の8種類である。
その中でも私が1番思い入れがあり、熱く語りたいトラが
「スマトラトラ」である。
私とスマトラトラとの最初の出会いは遡ること約10年前。
中学1年生の頃であった。
当時(今もそうかもしれないが)私の中学校は1年次に遠足で東京へ出かけていた。
行き先としてはやはり中学校の校外学習的な意味合いも含めているので修学旅行のような観光的なスポットには行かずに博物館や美術館などを中心の行程であった。
やはり東京で博物館・美術館が多く集まる場所といえば上野。まぁ、定番だろう。
私たちの中学校も例外なく上野周辺で、東京遠足と銘打って実施された。
そして、上野と言えば「上野動物園」はかかせない。定番中の定番、ド定番。
もちろん、上野動物園にも行った。
当時中学1年生であった私は今よりも感性が豊だったこともあり様々な動物達を見てそのひと時を愉しんでいた。
中でも一際目を奪われたのが、そう「スマトラトラ」であった。
スマトラトラという動物に目を奪われたのではない。「スマトラトラ」というネーミングセンスに私は目を奪われ、心も奪われた。
「すごいネーミングだ。この名前なんとかならなかったのか。いっそのことスマトラでいいしゃん。」
そんな下らないことを考えながら、その遠足ではずっーとスマトラトラの名前に違和感を持ちスマトラトラのことが頭から離れなかった。
そんな私とスマトラトラとの衝撃的な出会いから早10年。
実はまだその違和感が頭から離れたことはなく、今もスマトラトラの名前については何か頭の片隅にひっかかりを覚え過ごしている。
何が言いたいかと言うと、
「スマトラトラって面白い名前だよね!」
ということ。
まぁ、実のところ今回「トラのはなし」と題したのもこのエピソードとスマトラトラっていう面白い名前のトラがいるということをお伝えしたくて強引に「トラのはなし」というタイトルにしたというのが実情である。
兎に角みなさんに今回知って欲しいのは
①トラって実はたくさんの種類がいそうだけどたった8種類しかいない
②「スマトラトラ」っていう珍妙な名前のトラがいる
という2点である。
とりあえずこれだけは知って欲しい。
さて、これから下は惰性というかどうでもいい話なので読まなくても結構です。
因みにスマトラトラはその名前の通り、インドネシアのスマトラ島に生息するトラであり、トラの中でも最小種の個体である。
スマトラトラは現在数百頭しか、生存が確認されておらず絶滅が危惧されている
日本でスマトラトラが見れるのは、私が衝撃的な出会いを果たした
・上野動物園 をはじめ、
・八木山動物公園(仙台市)
・よこはま動物園ズーラシア
・東山動物園(名古屋市)
・みさき公園(大阪府泉南郡岬町)
・アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町)
の計六ヶ所で見ることができる。
是非みなさんも生のスマトラトラに会いに行って欲しい。
スマトラトラは狭い檻の中でみなさんが来ることを待ってます。
スマトラトラの保護保全のためには、まずはスマトラトラを知ること、そしてスマトラトラの名前を広めることが遠回りかもしれませんが着実な第一歩だと考えます。
是非ですね、これを機に積極的にスマトラトラのこと、そして他の絶滅危惧種の動物達に目を向けて下さい。
眠すぎてそういった社会問題にも警鐘を鳴らしてしまいまい、話の着地点が不明確ではありますが本日はこれで終了です。
お休みなさい。
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ワタナベ
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